2008/07/06
可能性の海
物をすぐに壊す僕が 何も大切にすることができない僕、それでも
きみだけは大切にするのだ と
くさい歌詞作って歌っていた夏は あっという間に過ぎ去ってしまって
散らかった部屋のなかで CD踏んづけながら
きみを抱きしめるのだ と
単純なコードをかき鳴らしていた僕が
今、一人で立ちすくむ
失う前から 幸せにきづいているのだ と
皆が失ったあとで気づくものを失う前に気づいている そんな自分の偉大さを
Aコードにのせて 陽気に歌っていた僕が
きみを踏んづけて 粉々にして
今はAmを歌っています
きみが不安にならない範囲で 生きていけるのだろうか
僕はきみに閉ざされながら この檻のなかで生きていけるかな、って
無限に広がる幻の世界ばかりを思って
外を夢見ていた僕
きみには無限の可能性がある 女は星の数ほどだよ
と
歌われる世界に生まれて
可能性を限る大切さを 僕は歌えなかったよ
どこまでも手を広げる人々の
積み上がらなさを 僕は歌えなかったよ
僕は、そのすごさを、自覚してなかったからね
無限の世界なんか どこにもなくて
それどころか きみすらいなくて
金に支配された世界には なんにもなくて
それに気づいたときには きみがいなくて
僕は可能性の海に
今日も沈んでいます

きみだけは大切にするのだ と
くさい歌詞作って歌っていた夏は あっという間に過ぎ去ってしまって
散らかった部屋のなかで CD踏んづけながら
きみを抱きしめるのだ と
単純なコードをかき鳴らしていた僕が
今、一人で立ちすくむ
失う前から 幸せにきづいているのだ と
皆が失ったあとで気づくものを失う前に気づいている そんな自分の偉大さを
Aコードにのせて 陽気に歌っていた僕が
きみを踏んづけて 粉々にして
今はAmを歌っています
きみが不安にならない範囲で 生きていけるのだろうか
僕はきみに閉ざされながら この檻のなかで生きていけるかな、って
無限に広がる幻の世界ばかりを思って
外を夢見ていた僕
きみには無限の可能性がある 女は星の数ほどだよ
と
歌われる世界に生まれて
可能性を限る大切さを 僕は歌えなかったよ
どこまでも手を広げる人々の
積み上がらなさを 僕は歌えなかったよ
僕は、そのすごさを、自覚してなかったからね
無限の世界なんか どこにもなくて
それどころか きみすらいなくて
金に支配された世界には なんにもなくて
それに気づいたときには きみがいなくて
僕は可能性の海に
今日も沈んでいます
