2008/01/24
すべての僕のような、ブルーハーツになれなかった人のために
「久しぶりだな、なんか痩せた?
もう、砂糖は舐めてないのかい?」
「あぁ・・もう砂糖を舐める歳でもないさ」
「じゃあ、もう砂糖は全然?」
「いや、まぁ、たまに気分転換にちょっと舐めることも
あるけどな
でも、昔ほどじゃないな
あの頃のように無邪気に砂糖ばっかり舐めてはいられないさ
もう・・・俺も大人だからな」
「そうか・・じゃあ砂糖を作る人になるっていう夢は
あきらめたんだな・・俺と一緒だな
俺も今では 塩を集める人になったよ
塩、塩、塩・・・世の中塩さ
しょっぺぇ、ぺっぺっ!
おまえと一緒に砂糖を舐めていた頃が
ホント懐かしいよ・・・
でも、塩じゃなきゃ、人間は生きていけないからな」
「あぁ、わかるよ
俺もさ、あの頃は砂糖を作る人になるんだ
って理由があったからさ
砂糖を舐めるのが純粋に楽しかったけど
今じゃ、砂糖を舐めてたあの時間に
塩を集めてたやつらから置いていかれたんだな
って思っちまってさ・・・
俺も もっとはやくから塩を集めてれば良かったのかな・・・
砂糖を舐めるとさ、最近ちょっとしょっぱいんだ
・・・俺のなかの何かが 泣いてるのかな」
「わかる・・俺、今 思うんだ
俺のおやじが砂糖とか 甘いものを嫌いなのはさ
砂糖を作る人になれなかったから なんじゃないかな、って
きっとさ、おやじも砂糖を作る人になりたかったんだと思うんだ
でも、それができなくて
甘いものを見ると、胸が痛むようになっちゃったんじゃないかな、って
だからこそさ、俺、おやじが嫌いだったし
あんなふうになりたくないから
砂糖を楽しむ心だけは 忘れないようにしたいんだ
砂糖を作る人になれなかった今でも
砂糖を食べてたあの頃のように
ほろ苦さのない甘みを
ちゃんと味わえる大人になりたいんだよ」

もう、砂糖は舐めてないのかい?」
「あぁ・・もう砂糖を舐める歳でもないさ」
「じゃあ、もう砂糖は全然?」
「いや、まぁ、たまに気分転換にちょっと舐めることも
あるけどな
でも、昔ほどじゃないな
あの頃のように無邪気に砂糖ばっかり舐めてはいられないさ
もう・・・俺も大人だからな」
「そうか・・じゃあ砂糖を作る人になるっていう夢は
あきらめたんだな・・俺と一緒だな
俺も今では 塩を集める人になったよ
塩、塩、塩・・・世の中塩さ
しょっぺぇ、ぺっぺっ!
おまえと一緒に砂糖を舐めていた頃が
ホント懐かしいよ・・・
でも、塩じゃなきゃ、人間は生きていけないからな」
「あぁ、わかるよ
俺もさ、あの頃は砂糖を作る人になるんだ
って理由があったからさ
砂糖を舐めるのが純粋に楽しかったけど
今じゃ、砂糖を舐めてたあの時間に
塩を集めてたやつらから置いていかれたんだな
って思っちまってさ・・・
俺も もっとはやくから塩を集めてれば良かったのかな・・・
砂糖を舐めるとさ、最近ちょっとしょっぱいんだ
・・・俺のなかの何かが 泣いてるのかな」
「わかる・・俺、今 思うんだ
俺のおやじが砂糖とか 甘いものを嫌いなのはさ
砂糖を作る人になれなかったから なんじゃないかな、って
きっとさ、おやじも砂糖を作る人になりたかったんだと思うんだ
でも、それができなくて
甘いものを見ると、胸が痛むようになっちゃったんじゃないかな、って
だからこそさ、俺、おやじが嫌いだったし
あんなふうになりたくないから
砂糖を楽しむ心だけは 忘れないようにしたいんだ
砂糖を作る人になれなかった今でも
砂糖を食べてたあの頃のように
ほろ苦さのない甘みを
ちゃんと味わえる大人になりたいんだよ」



