2008/06/26
しっこ2
「うん、いま市役所で保険料支払ってきたとこ
やっぱ月一万ってのはけっこう痛いよね
だってさ、私、月に13万くらいしか稼いでないんだもん
時給800円で月1万は痛いよー
」
「今年金とか問題になってるじゃない?
やっぱさー、俺はあの、フリーターがいけないと思うんだよね
だってさ、俺らは自動的に強制的に収めてるわけじゃん?
なのにやつらが納めないから、ちゃんと納めてる俺らが不安になるって
いったいどういうこと?て思うよね
結局さ、最後には国になきつくんだろうしさ
人権とかあって、捨てておけねーじゃん、国も
で、結局俺らの税金で助けてやるっつー結末になるわけだろ?
なんだよな、ちゃんと払えっつーの」
「まったくですよねー、フリーターとかニートとか
全部マグロ漁船に乗せてどっかやればいいんですよ!
東海林さんががんばって、こんなに肩こってらっしゃるのに・・
ところで東海林さん、今、保険証ってもってます?」
「いや、もってないけど・・なんで?」
「いやね、もし保険証を持ってきてくれたら
少しですけど、お安くできるんですよ」
「え?保険てマッサージにもきくの?」
「いや、まぁ、外傷というかたちで請求させていただくことを
ご了承していただければ・・なんですけど」
「あぁ、なんかわかんねーけど、じゃあ次持ってくるよ」
「ありがとうございます。やっぱ保険も
せっかく払ってるんだから、使わないと損ですもんね〜」
「みゆちんは毎月ちゃんと保険払ってえらいねー」
「ひろちんは払わないの?私んとこ、こないだ
年金のとこからもなんか来てて、年金まで払わないとやばいのかな
って憂鬱になってて・・・」
「まぁ、俺は絶対に払わないけどね
若いころの一万円の価値が、じじぃになってからの
八千円と同じとはとても思えないから
今の自分に投資していったほうがマシだよ
保険だって、若い人が保険を使う可能性と
老人が使う頻度を考えれば とても払う気になんてなれないしね
俺たちよりはるかに金を持っている老人のために
俺たちが募金感覚で払う必要はないんじゃん?
みゆちんもさ、派遣やりなよ
派遣二社登録して、それぞれ週3日以内で働けば
保険も年金も払わずにすむし、正社員より稼げるよ☆」
「でも、なにかあったらどうするの?
それに将来のこととか・・・ひろちんは不安じゃないの?」
「そういう漠然とした不安とかは20世紀の考え方だドン
自分に何かが起こるリスクと、それにそなえるために払う金額を
天秤にかけて考えるんだドン
今の俺が、毎月二万円払うほどの価値は
年金にも保険にもないドン
それらのリスクは、俺ではなく、もっと他の人の身近にあるものだし
二万円は今の俺にとって小さくない金額だ」
「そうだよねー二万だもんね
私の友達、援助交際一回2万でやってるって言ってたし」
「あ、東海林さん、保険持ってきてくれることになったんですか?」
「あぁ、まぁ、若い人だから、保険持ってきてもらっても
そんなにおいしくないけどな
みや、おまえも柔道整復師なら
老人をいかに集めるかを考えろよ
老人以外は、全然おいしくねーからな
店を老人のサロンにして、毎日こさせて、保険請求しまくって
ようやく
接骨院はなりたつんだ」
「でも、こんなに申請しまくってて
バレないんですか?
コダマさんなんか、風呂場でこけて、それ以来毎日うちに来ているってことになってるじゃないですか」
「いや、ばれてると思うよ
向こうもそりゃわかってて目をつぶってんだよ
あたりまえだろ?どこの世界に
先月は風呂場で転んで肩を痛め
今月は階段で転んで足を痛める老人がいるんだ
そんな外傷のたえない老人なんて、見てみてーよ、ホント
内科ならともかく、外傷が終わることなく続くって
どんだけアクティブな老後やねん、て言いたいわ」
「へぇー、そういうもんなんですね〜」
「まぁでも、もう接骨院も全然おいしくねーよ
前ほどガンガンいけねーからな
やっぱ、今はあの医者と組んでマッサージの資格で
訪問マッサージっつーのが一番だわ
障害者とか寝たきりは、マジおいしい
みやは、医者がなんで金持ってるか、知ってるか?」
「そりゃあ・・・やっぱ、医者だから、っすか?
いっぱい勉強して、人の命を救ったり・・・」
「アホか、医者が金持ってんのは
保険が使えるからだよ
皆がプールした金のなかから、医者だけが抜く権利を持ってんだ
柔道整復師とか、やっぱ全然抜けないからな
ホント、ちょびっとずつちょびっとずつ、だからな
医者はすげーよ、もりもり持ってけるからな
だから、医者と組めれば、俺らでもかなりいけるんだよ
医者なんてさ、親が金持ちじゃねーとなれねーだろ
それはさ、資格に価値があるっていうよりも
誰もが抜けるようになったら、利権を持つ人間が
おいしくなくなるから、垣根を高くしてんだよ
垣根を高くすることで、垣根に対する新たな利権も生まれるしな
マジでこの国の国民はアホだからさ、平和な建前で
資格とか考えてくれっけどさ
真の意味は経済的に見て初めて見えるもんだっつーの
でもさ、俺らもそこに割って入らないとさ
損してるみてぇなもんじゃん
やつら、親が金持ち→医者、とかばっかが保険から抜けるっつーのはさ
どう考えても不公平だろ?
いいか、みや、この業界に入った以上
いかにして保険からぬくか、それに常にアンテナをたてとけよ
アホな国民がせっかくよくわからないまま毎月2万も払ってくれてんだ
プールしている場所には、金がうねってんだよ
やつらは毎月二万も払いながら無関心
奇跡だろ?
保険だって年金だって、アホが金をプールしてて
誰も関心もねーなら、そりゃ抜くっしょ(笑)
今は年金にマスコミがさわいでっからさ
一緒になってさわいでっけど、まぁマスコミの興味がうつれば
また考えもなく払ってくれるからさ
でも、今度アメリカで保険に関する映画ができたらしくさー
またアホ国民がブームとして保険に関心をよせてさー
マスコミがさわいで・・・見えるようだ、その光景が
はぁ〜、うぜぇ映画だな、くんなよ、日本に」

やっぱ月一万ってのはけっこう痛いよね
だってさ、私、月に13万くらいしか稼いでないんだもん
時給800円で月1万は痛いよー
」「今年金とか問題になってるじゃない?
やっぱさー、俺はあの、フリーターがいけないと思うんだよね
だってさ、俺らは自動的に強制的に収めてるわけじゃん?
なのにやつらが納めないから、ちゃんと納めてる俺らが不安になるって
いったいどういうこと?て思うよね
結局さ、最後には国になきつくんだろうしさ
人権とかあって、捨てておけねーじゃん、国も
で、結局俺らの税金で助けてやるっつー結末になるわけだろ?
なんだよな、ちゃんと払えっつーの」
「まったくですよねー、フリーターとかニートとか
全部マグロ漁船に乗せてどっかやればいいんですよ!
東海林さんががんばって、こんなに肩こってらっしゃるのに・・
ところで東海林さん、今、保険証ってもってます?」
「いや、もってないけど・・なんで?」
「いやね、もし保険証を持ってきてくれたら
少しですけど、お安くできるんですよ」
「え?保険てマッサージにもきくの?」
「いや、まぁ、外傷というかたちで請求させていただくことを
ご了承していただければ・・なんですけど」
「あぁ、なんかわかんねーけど、じゃあ次持ってくるよ」
「ありがとうございます。やっぱ保険も
せっかく払ってるんだから、使わないと損ですもんね〜」
「みゆちんは毎月ちゃんと保険払ってえらいねー」
「ひろちんは払わないの?私んとこ、こないだ
年金のとこからもなんか来てて、年金まで払わないとやばいのかな
って憂鬱になってて・・・」
「まぁ、俺は絶対に払わないけどね
若いころの一万円の価値が、じじぃになってからの
八千円と同じとはとても思えないから
今の自分に投資していったほうがマシだよ
保険だって、若い人が保険を使う可能性と
老人が使う頻度を考えれば とても払う気になんてなれないしね
俺たちよりはるかに金を持っている老人のために
俺たちが募金感覚で払う必要はないんじゃん?
みゆちんもさ、派遣やりなよ
派遣二社登録して、それぞれ週3日以内で働けば
保険も年金も払わずにすむし、正社員より稼げるよ☆」
「でも、なにかあったらどうするの?
それに将来のこととか・・・ひろちんは不安じゃないの?」
「そういう漠然とした不安とかは20世紀の考え方だドン
自分に何かが起こるリスクと、それにそなえるために払う金額を
天秤にかけて考えるんだドン
今の俺が、毎月二万円払うほどの価値は
年金にも保険にもないドン
それらのリスクは、俺ではなく、もっと他の人の身近にあるものだし
二万円は今の俺にとって小さくない金額だ」
「そうだよねー二万だもんね
私の友達、援助交際一回2万でやってるって言ってたし」
「あ、東海林さん、保険持ってきてくれることになったんですか?」
「あぁ、まぁ、若い人だから、保険持ってきてもらっても
そんなにおいしくないけどな
みや、おまえも柔道整復師なら
老人をいかに集めるかを考えろよ
老人以外は、全然おいしくねーからな
店を老人のサロンにして、毎日こさせて、保険請求しまくって
ようやく
接骨院はなりたつんだ」
「でも、こんなに申請しまくってて
バレないんですか?
コダマさんなんか、風呂場でこけて、それ以来毎日うちに来ているってことになってるじゃないですか」
「いや、ばれてると思うよ
向こうもそりゃわかってて目をつぶってんだよ
あたりまえだろ?どこの世界に
先月は風呂場で転んで肩を痛め
今月は階段で転んで足を痛める老人がいるんだ
そんな外傷のたえない老人なんて、見てみてーよ、ホント
内科ならともかく、外傷が終わることなく続くって
どんだけアクティブな老後やねん、て言いたいわ」
「へぇー、そういうもんなんですね〜」
「まぁでも、もう接骨院も全然おいしくねーよ
前ほどガンガンいけねーからな
やっぱ、今はあの医者と組んでマッサージの資格で
訪問マッサージっつーのが一番だわ
障害者とか寝たきりは、マジおいしい
みやは、医者がなんで金持ってるか、知ってるか?」
「そりゃあ・・・やっぱ、医者だから、っすか?
いっぱい勉強して、人の命を救ったり・・・」
「アホか、医者が金持ってんのは
保険が使えるからだよ
皆がプールした金のなかから、医者だけが抜く権利を持ってんだ
柔道整復師とか、やっぱ全然抜けないからな
ホント、ちょびっとずつちょびっとずつ、だからな
医者はすげーよ、もりもり持ってけるからな
だから、医者と組めれば、俺らでもかなりいけるんだよ
医者なんてさ、親が金持ちじゃねーとなれねーだろ
それはさ、資格に価値があるっていうよりも
誰もが抜けるようになったら、利権を持つ人間が
おいしくなくなるから、垣根を高くしてんだよ
垣根を高くすることで、垣根に対する新たな利権も生まれるしな
マジでこの国の国民はアホだからさ、平和な建前で
資格とか考えてくれっけどさ
真の意味は経済的に見て初めて見えるもんだっつーの
でもさ、俺らもそこに割って入らないとさ
損してるみてぇなもんじゃん
やつら、親が金持ち→医者、とかばっかが保険から抜けるっつーのはさ
どう考えても不公平だろ?
いいか、みや、この業界に入った以上
いかにして保険からぬくか、それに常にアンテナをたてとけよ
アホな国民がせっかくよくわからないまま毎月2万も払ってくれてんだ
プールしている場所には、金がうねってんだよ
やつらは毎月二万も払いながら無関心
奇跡だろ?
保険だって年金だって、アホが金をプールしてて
誰も関心もねーなら、そりゃ抜くっしょ(笑)
今は年金にマスコミがさわいでっからさ
一緒になってさわいでっけど、まぁマスコミの興味がうつれば
また考えもなく払ってくれるからさ
でも、今度アメリカで保険に関する映画ができたらしくさー
またアホ国民がブームとして保険に関心をよせてさー
マスコミがさわいで・・・見えるようだ、その光景が
はぁ〜、うぜぇ映画だな、くんなよ、日本に」

て言われるし」